ADFIは画像の異常検知のためのクラウドサービスです。
プログラム無しでクラウド上で異常検知のAIモデルを作成でき、その作成したAIモデルをAPIとして利用することができます。
ADFIを活用することで、簡単に最新のAIを低コストで外観検査に導入することができます。
今すぐに無料でお試しいただけます。
Download
すぐにADFIでお試しできる画像データです。無料でご使用いただけます。
- 画像検査アプリケーション「ADFIクライアント」(GitHub)
簡単に生産現場にAI画像検査を導入できる無料のアプリケーションです。ADFIで作成したAIモデルを生産現場のPCから呼び出して検査を実行します。初期セットアップ手順はこちらからダウンロードできます。
ADFI利用時に役立つツールです。
データセット
画像認識用と異常検出用の画像データセットを提供しています。 ADFIを試用する時に、これらのデータセットをご利用いただけます。
画像認識
- Road inspection(4.9MB) (Updated: May. 20, 2024) ※路面検査のデータセット
DML
- Hazelnut (4.4MB) (Updated: Feb. 3, 2022)
- Coffee beans (22.7MB) (Updated: May 2, 2022)
PCA-MSPC
- Rotary beacon light (2.9MB) (Updated: Feb. 3, 2022)
Attribution
科学研究やウェブサイトでこれらのデータセットを使用する場合は、以下を引用してください。
ADFI, “Real-World Dataset for Anomaly Detection”, AI Robotics LTD., 2022, https://adfi.jp
ツール
ADFIでのAI開発に役立つツールを提供しています。ご自由にご利用いただけます。
スペクトログラム変換ツール
- create_image_from_wav.zip (65MB). (Updated: Jan. 25, 2023)
ADFIで音声データの異常検知AIを開発するためのツールです。本ツールで音声データをADFI用の画像データに変換することができます。
ダウンロードしたzipファイルを展開後、コマンドプロンプト等で音声データ(WAVファイル)の存在する階層にて、下記コマンドを実行してください。
create_image_from_wav.exe WAVファイル名 1画像あたりの秒数 画像出力先ディレクトリ名
# 実行例1:音声データ(test.wav)の3秒間ごとの画像を作成し、「spectrogram_images」ディレクトリ内に保存する。
create_image_from_wav.exe test.wav 3 spectrogram_images
# 実行例2:音声データ(test.wav)の20秒時点から100秒時点まで、5秒間ごとの画像(200ピクセル×200ピクセル)を作成し、「spectrogram_images」ディレクトリ内に保存する。
create_image_from_wav.exe test.wav 5 spectrogram_image --start 20 --end 100 --size 200